AIXパフォーマンスをリアルタイムで確認するなら「topas」コマンドがいい
AIXパフォーマンスをリアルタイムで確認できるコマンド
AIXのパフォーマンスをリアルタイムで確認する場合、topas コマンドがおススメです。コマンドラインで起動でき、しかも見やすいです。
topasコマンドの使い方
使い方は、topas コマンドを実行するだけです。
topasコマンド実行
topasコマンドを実行するとこのような画面が表示されます。
さらに、CPUがマルチコアであったり、ディスクが複数であれば、それぞれのデータを表示させることもできます。
- キーボード「c」を押す
1回目 → CPU項目が消える
2回目 → CPUコア全てが表示される
3回目 → Kernel、User、Wait、Idle、をグラフ形式で表示する
- キーボード「n」を押す
1回目 → Network項目が消える
2回目 → ネットワークインターフェイス全てが表示される
- キーボード「d」を押す
1回目 → Disk項目が消える
2回目 → Disk全てが表示される
- キーボード「f」を押す
1回目 → FileSystem項目が消える
2回目 → FileSystem全てが表示される
- キーボード「p」を押す
1回目 → プロセス項目が消える
表示のカスタマイズ
CPUをグラフ表示
CPU、Network、Disk、FileSystem、を全て表示
見やすいのでよく使います。