importvgでVGを取り込む手順

AIXのVGを取り付ける手順を説明します。

VG構成されているディスクをサーバーにマッピングし、認識hdiskからVGをインポートして取り付けることができます。

手順はこうなります。

  1. ストレージ上でVG構成されたディスクをサーバーにマッピング
  2. AIXでhdiskを認識させる
  3. 認識したhdiskからVGをインポートする
  4. VGを活動状態にする
  5. ファイルシステムをマウントする

では実際に作業を行ってみます。


 

importvgを使ったVG取り付け手順

作業前のhdisk構成はrootvgディスクしか認識されていない状態です。

# lspv
hdisk0          00c3db94a08589a2                    rootvg          active
hdisk1          00c3db94a08589f1                    rootvg          active
#

外部ストレージ上で、VG構成されたボリュームをサーバーにマッピングします。
その手順はここでは省略します。

AIXでコマンド「cfgmgr」を実行して、外部ディスクを認識させます。

# cfgmgr
#

PV構成をコマンド「lspv」で確認すると、hdisk2 が認識されたことがわかります。

# lspv
hdisk0          00c3db94a08589a2                    rootvg          active
hdisk1          00c3db94a08589f1                    rootvg          active
hdisk2          00c3db94636a7e6c                    None
#

hdisk2上に構成されたVGをimportvgでインポートします。

# importvg -y testvg hdisk2
testvg
#

メジャー番号を指定してインポートしたい場合は、オプション「-V」で指定します。
例えば、メジャー番号「100」を指定したい場合のコマンドは以下になります。

# importvg -V 100 -y testvg hdisk2
testvg
#

lsvgコマンドでVGをリストすると、インポートしたtestvgが表示されます。

# lsvg
rootvg
testvg
#

また、コマンド「lsvg -o」でVG活性状態を確認すると既に活動状態になっていることがわかります。

# lsvg -o
rootvg
testvg
#

これで、VGのインポートは完了です。


必要に応じて、そのVG上のファイルシステムをマウントして下さい。

# umount /testfs
#

 

 

 

 

 


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