AIXパフォーマンスをリアルタイムで確認するなら「topas」コマンドがいい

AIX7-100

AIXパフォーマンスをリアルタイムで確認できるコマンド

AIXのパフォーマンスをリアルタイムで確認する場合、topas コマンドがおススメです。コマンドラインで起動でき、しかも見やすいです。



 

topasコマンドの使い方

使い方は、topas コマンドを実行するだけです。

 

topasコマンド実行

topasコマンドを実行するとこのような画面が表示されます。

WS000170

 

さらに、CPUがマルチコアであったり、ディスクが複数であれば、それぞれのデータを表示させることもできます。

  • キーボード「c」を押す

1回目 → CPU項目が消える
2回目 → CPUコア全てが表示される
3回目 → Kernel、User、Wait、Idle、をグラフ形式で表示する

  • キーボード「n」を押す

1回目 → Network項目が消える
2回目 → ネットワークインターフェイス全てが表示される

  • キーボード「d」を押す

1回目 → Disk項目が消える
2回目 → Disk全てが表示される

  • キーボード「f」を押す

1回目 → FileSystem項目が消える
2回目 → FileSystem全てが表示される

  • キーボード「p」を押す

1回目 → プロセス項目が消える

 

表示のカスタマイズ

CPUをグラフ表示

WS000172

CPU、Network、Disk、FileSystem、を全て表示

WS000171

 

見やすいのでよく使います。

 



 

 


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